最近はミームコイン(インターネット上のジョークをネタにした仮想通貨)が話題になっていますね!
そこで今回は、BabyDoge(ベイビードージ)というミームコインをご紹介します。
BabyDogeはミームコインでありながらも、保護犬を支援する動物愛護活動なども行っています。この記事では、BabyDogeの特徴とその将来性について簡単に解説します!
BabyDogeとは?
BabyDogeは、柴犬の子犬をモチーフにしたミームコインです。その名前と見た目から、皆さんすでにお気づきだと思いますが、ドージコインの兄弟プロジェクトです。
BabyDogeは、ドージコインのファンたちによって作成された仮想通貨で、ドージコインよりも優れたトランザクション速度と可愛らしさを追求しています。
BabyDogeのウェブサイトによれば、このトークンはデフレ通貨であり、プラットフォームに統合された独自のステーキングシステムを持っています。
BabyDogeは、限定特典、NFT、分散型取引所、さらにはクレジットカードを使用した仮想通貨決済など、さまざまなサービスを提供することで、価格の乱高下を楽しむだけのミームコインではなく、社会に役立つ実用的なミームコインを目指しています。
BabyDogeの成長と社会貢献
BabyDogeは、2021年6月にBinance Smart Chain上でローンチされ、わずか3週間で10万人以上のホルダーを獲得しました。新しいコインが1ヶ月未満でこれほどの成長を遂げることは、かなり稀な出来事です。
BabyDogeのトークノミクスでは、トークン取引の5%を流動性プールに分配することで、BabyDogeのホルダーに報酬を配布しています。さらに、大部分の流動性プールをロックし、残りの一部を焼却することで、一定の流動価値を維持しています。
また、仮想通貨を社会に普及するだけでなく、保護犬を支援するためのチャリティー活動も行っています。BabyDogeは、寄付を受け取り、保護団体に分配するための慈善活動用のウォレットを用意しており、保護犬の支援活動に寄付をしています。
BabyDogeの話題性と機能
BabyDogeは、ドージの生みの親でテスラ社CEOのイーロン・マスク氏などの著名人からの支持を受けています。マスク氏はこれまでドージコインに関して何度もツイートしてきましたが、BabyDogeについてはまだ明確なツイートは行っていません。そのため、多くの投資家たちはマスク氏のその意図を推測し続けています。
現在、BabyDogeのプラットフォームには以下の5つの主要な機能があります。
- BabyDogeスワップ:分散型スワップの提供。
- BabyDogeカード:クレジットカード決済の提供。
- BabyDogeポーウォレット:残高、コインの評価、特典などを追跡できるウォレット。
- BabyDoge NFT:アート作品を売買できるNFTマーケットプレイス。
- BabyDogeスワッグ:BabyDogeのサポートをするためのグッズストア。
BABYDOGEの買い方
現在、BABYDOGEは海外の取引所のみで購入できます。
日本の取引所ではまだ扱っていませんが、今後日本の取引所にも上場される可能性があります。
海外の取引所でBABYDOGEを購入する場合は、
①日本の取引所(コインチェックなど)で口座を開設する
②日本の取引所に日本円を入金する
③日本円でXRPを購入する
④XRPを海外取引所(Bybitなど)に送金する
⑤海外の取引所でXRPを使ってUSDTを購入する
⑥USDTを使ってBABYDOGEを購入する
という流れになります。