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仮想通貨Flamingo(FLM)とは?その特徴と将来性を解説!【DeFi】

Flamingo(フラミンゴ)は、NEOブロックチェーン上に構築された分散型金融(DeFi)プロトコルです。

Flamingoプラットフォームでは、DeFiのさまざまな機能を一ヶ所でまとめて管理できます。

ここでは、Flamingoとそのトークン「FLM」とは何か?その将来性を簡単に解説します。

Flamingo(FLM)とは?

Flamingo公式サイト
通貨名Flamingo (FLM)
ティッカーシンボルFLM
現在価格¥12.06
時価総額¥5,883,439,528
時価総額ランキング393位
創設者Da Hongfei氏
主な使用用途DeFi(分散型金融)
トークンタイプNEOブロックチェーン
ホワイトペーパーFlamingo Whitepaper
公式サイトflamingo.finance
SNSTwitter, Discord
2023年6月22日時点(CoinMarketCap)

Flamingoプロトコルのトークン「FLM」

Flamingo公式サイトより

Flamingoは、NEOブロックチェーン上に構築されたDeFiプロトコルであり、FLMはそのFlamingoプロトコルのトークンです。

いくつかのDeFiの機能を一つのプラットフォームにまとめています。

例えば、異なるブロックチェーンの資産を扱うための「Wrapper」、仮想通貨を交換するための「Swap」、仮想通貨を管理するための「Vault」、取引を行うための「Perp」、ステーブルコイン「FUSD」、そしてプラットフォームの運営を決めるための「DAO」などの機能をプラットフォーム上で提供しています。

また、Flamingoの創立者は中国の起業家Da Hongfei氏です。Flamingoの基盤のブロックチェーンネットワーク「Neo」の共同開発者としても知られています。

FLMの機能と特徴

FLMは、NEOブロックチェーン上で動作するDeFiプロトコルで、以下の6つの主要な役割を担っています。

  1. Wrapper(変換):ビットコインやイーサリアムをNEOブロックチェーン上で「ラップ(変換)」し、NEOブロックチェーン上で扱うことができます。
  2. Swap(スワップ):保有している仮想通貨を他の仮想通貨に交換することができます。
  3. Vault(保管):保有している仮想通貨を一箇所で管理することができます。
  4. FUSD(ステーブルコイン):Flamingoが発行するステーブルコイン「FUSD」を利用できます。
  5. Perp(無期限契約):AMM(自動マーケットメイカー)ベースの無期限契約取引プラットフォームを提供しています。
  6. DAO(分散型自律組織):Flamingoプラットフォームは分散型自律組織(DAO)によって運営されます。つまり、FLMの所有者はプラットフォームの運営に関する投票権を有しています。

FLMの一番の特徴は、上記の機能が一つのプラットフォームにまとまっていることです。

これにより、仮想通貨の交換、管理、取引を一ヶ所でまとめて行うことができます。また、DAOを通じて、ユーザー自身がプラットフォームの運営に関わることも可能です。

もちろん、DAOの活動に参加する報酬として、FLMを得ることもできます。

FLMの価格推移|現在の値段はいくら?

FLMの価格データ

現在価格¥12.06
時価総額¥5,883,439,528
時価総額ランキング393位
循環供給量487,961,011 FLM
最大供給量487,961,011 FLM
史上最高値¥168(2020年9月28日)
史上最安値¥7.34 (2023年6月10日)
2023年6月22日時点

FLMの価格は、ローンチ時から上昇し、2020年9月には最高値の¥168を記録しました。

しかし、その後は下落に転じ、現在は¥12付近を推移しています。

FLMの今後

将来性と注意点

フラミンゴはDeFiのさまざまな機能を一ヶ所でまとめて管理できるという特徴があります。

そのため、DeFiプラットフォームとして今後も普及していく可能性があります。

バイナンスなど有名な取引所に上場されていますが、まだあまり有名なコインではないので、投資する際は詐欺などに注意する必要があります。

FLMを購入できる取引所

国内取引所なし
海外取引所  Bybit、MEXC、OKX、Bitgetなど  
2023年6月22日時点

現在、FLMは海外の取引所のみで購入できます。
日本の取引所ではまだ扱っていませんが、今後日本の取引所にも上場される可能性があります。

海外の取引所でFLMを購入する場合は、

①日本の取引所(コインチェックなど)で口座を開設する

②日本の取引所に日本円を入金する

③日本円でXRPを購入する

④XRPを海外取引所(Bybitなど)に送金する

⑤海外の取引所でXRPを使ってUSDTを購入する

⑥USDTを使ってFLMを購入する

という流れになります。

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Giovanni

本業は金融専門の翻訳家。早大卒。草コイン研究家。仮想通貨について集めた情報・勉強した内容などをまとめています。

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